技能実習生の受入れならエヌ・ビー・シー協同組合

横浜市場センター株式会社【食品製造業/神奈川県横浜市】

神奈川県横浜市にて農産物の加工品製造を行う横浜市場センター様。
現在は10名のベトナム人技能実習生が活躍しています。
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エヌ・ビー・シー協同組合で受け入れたベトナム人技能実習生は、2023年に入国し横浜市場センター様で実習を始めました。今回は技能実習指導員と生活指導員の方に、監理団体選定の経緯とポイント、技能実習生を受け入れてからのご苦労等についてお話をうかがいました。

目次

技能実習生の受入れについて

監理団体はどのような経緯で選ばれましたか?

生活指導員様:2022年に、当時の責任者が複数の監理団体からベトナム人技能実習生についての話を聞いたのが最初です。ベトナム人技能実習生は勤勉だという話を聞き、ベトナムから技能実習生の受入れが出来る監理団体を探していたのですが、そのタイミングでエヌ・ビー・シー協同組合さんから連絡が入りました。エヌ・ビー・シーさんとのお付き合いはそれからです。

監理団体選びは費用や対応等を比較して総合的に判断しましたが、規模や実績が一番だったことに加えて、最も「厳しい目」で色々見てくれたことが、エヌ・ビー・シーさんからの受入れを決めた一番の理由です。

「厳しい目」というのは具体的にどういったものですか?

生活指導員様:わたしたちは惣菜の作業で技能実習生を受け入れようと考えていたのですが、受け入れるには「和える」という工程が足りておらず、エヌ・ビー・シーさんの担当者から作業の追加が必要と指摘されました。とにかく契約したい、ということではなく、わたしたちの作業をしっかり確認してくれたことに対して、むしろ信頼感が湧きました。細かいところまで厳しい目でしっかり見て、言いにくいこともきちんと言ってくれたことが大きかったです。

技能実習指導員様:もともと、会社としても機械化を進めていたのですが、エヌ・ビー・シーさんからの指摘を受けて、ミックス作業の部分を優先して導入することになりました。現場の状況を見て指摘してくれたことで、機械化の優先順位を変更でき、技能実習生の受入れもできるようになりました。こういった経緯があって、エヌ・ビー・シーさんで技能実習生を受け入れることになりました。
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技能実習生を受け入れて

実際に受け入れてみていかがでしたか?

技能実習指導員様:熱心に仕事に取り組んでくれるのでとても助かっています。特に技能実習生の仕事を学ぶ「意識の高さ」が、他の日本人社員にも良い影響を与えてくれたので、受入れ後は会社全体として雰囲気が良くなりましたね。

どのような場面で日本人社員への好影響を感じられましたか

技能実習指導員様:日本人社員が、技能実習生へ作業手順やルールを指導する立場になったことで、仕事に対する責任感が以前より強くなったように感じます。教える以上、無責任なことができなくなりますからね(笑)

若い技能実習生がいることで、いろいろな方面に好影響が出ていると思います。

受け入れて大変だったことはありますか?

技能実習指導員様:受入れ当初はコミュニケーションがスムーズにとれず「外国人を指導する難しさ」を感じました。当たり前ですが、いきなり日本語でやりとりができるわけではないですからね。 今は、食品製造のルールをゆっくりと日本語で説明し、体験しながら覚えてもらっています。食品を取り扱う仕事なので、商品をお客様が安心・安全に食することを第一に考え、特に衛生面に配慮した仕事の接し方を意識づけしています。基本となる手洗いの重要性については、手指の微生物検査の状態を見える化しています。

生活指導員様:私生活での対応もなかなか大変です。クレジットカードや携帯電話を落としたと連絡を受けて、警察に駆け込んだり、カード会社など各方面への電話対応に追われることもしばしばありますね(笑)

技能実習指導員様:なるべく通訳アプリ等を使わず、日本語でコミュニケーションをとることを心掛けています。やはり実際に話さないと日本語も上達しないですからね。技能実習生にもゆっくりでいいので日本語で会話をするよう働きかけています。
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エヌ・ビー・シー協同組合について

エヌ・ビー・シー協同組合についてどのような印象を持たれていますか?

生活指導員様:先ほどの「厳しい目」もそうですが、私たちの業務や技能実習制度に対して丁寧に対応してくれているという印象があります。 エヌ・ビー・シーさんは分業制をとられていて、契約まで担当された方と受入れ後のサポート担当の方が別なのですが、契約までの細やかな対応が、サポート担当の方になっても変わらなくて安心感があります。

技能実習生を受け入れるための作業追加の指摘もそうですが、契約時にもじっくり時間をかけて制度の説明をしてくれたり、技能実習生を受け入れてからのサポートもしっかりしてくれていたりしていますので、丁寧な対応だなという印象が強いですね。

今後、エヌ・ビー・シー協同組合に求めることはありますか

生活指導員様:これからも対応してもらいたいこととしては、会社周辺で技能実習生が住める物件がなくて探すのが大変だったりするので、物件探しのサポートは引き続きお願いしたいですね。

これから技能実習生の受け入れをお考えの企業様にアドバイスをお願いします

生活指導員様:正直、監理団体は付き合ってみないと分からない部分が沢山あります。ですが良い監理団体を選ぶ上で、受入れ前の説明や対応に信頼感を持てるかどうかが大切かなと思っています。技能実習生の受入れには監理団体の丁寧なサポートが不可欠なので、信頼できる監理団体を選んでください。

技能実習指導員様:エヌ・ビー・シーさんは契約前から事細かに対応してくださっていたので安心できましたし、今も丁寧に対応してくださっています。初めて技能実習生を受け入れる企業様にはお勧めできるのではないでしょうか。

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